橘曙覧生誕200年記念研修
旅日記「榊の薫」を訪ねて  越前編(福井~板取宿まで)

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 みなと塾では,平成24年9月8日(土)橘曙覧が伊勢神宮参拝における足跡を訪ねる日帰り研修を実施しました。
 湊公民館に集合した総勢24名は,バスで8:43に出発,一路鯖江に向かいます。

『幕末の歌人,国学者であった橘曙覧は,50歳の時,伊勢参宮の旅に出ました。長男の今滋や友人が同行し,岐阜・名古屋・伊勢・奈良・大阪・京都を巡り,福井に戻っています。「榊の薫」は行く先々で詠んだ和歌,時には,漢詩などをいれてつづった紀行文です。』(研修資料から)

9:25-10:06  舟津神社(鯖江市船津町)

舟津神社  舟津神社に向かう車中では,塾長の挨拶,講師である吉田秊氏,宮下一志氏のご紹介とご挨拶をいただいたあと,宮下氏から橘曙覧と伊勢神宮参拝を中心に説明していただきました。
 また舟津神社では,橋本宮司から本殿を中心に詳細な説明をいただきました。

※ それにしても第一鳥居にある神額が東郷平八郎の揮毫であることに驚きました。

10:21-11:19  本保陣屋資料館・本保陣屋跡・天保救荒碑(鯖江市本保町)

吉野公民館  吉野公民館の隣にある「本保陣屋資料館」で,語り部である藤田辰男氏から,本保と橘曙覧の関係を中心に陣屋や天保救荒碑等についての説明を伺いました。また曙覧は,頻繁に本保に立ち寄り多くの俳句を残していますが,資料館に残されている遺墨についても説明をいただきました。
 その後,本保陣屋跡を経て天保救荒碑まで散策しながら興味深いお話を伺いました。

11:47-12:18  妙泰寺(南越前町西大道)

妙泰寺  車中では吉田氏から橘曙覧が幼少のころ預けられていた山本家(中村病院付近)のことや,漢詩や詩歌を学んだ妙泰寺について説明を伺いました。
 また,妙泰寺では曙覧の勉学の地であることから,境内にある歌碑等についても吉田氏から説明をいただきました。

12:31-13:13  昼食(ほっと今庄)

13:17-14:45  今庄宿場町

宿場町  今庄宿では,宿場町を散策しながら語り部の後藤可伸氏に,造り酒屋や明治天皇が宿泊された本陣の一部を移築した明治殿,旅籠等を案内していただきました。

15:04-16:18  板取宿

板取宿  板取宿に向かうバスの中では,宮下氏から当時の街道や板取宿についてお話を伺いました。
 『北国街道(東近江路)の玄関口として,あるいは近江・越前・両国を結ぶ要所の宿として発達した』宿場町で,現在も『甲造り型や,妻入り型の茅葺の民家が昔のまま保存されている』(板取宿の由来)とのことででしたが,誰も住まないまま放置されかなり傷んでいました。

16:36  湊公民館到着

  
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