混声合唱団リンリーズ 第10回定期演奏会が開催される


   平成25年2月3日(日)14:00~ 松戸市森のホール21大ホールで、混声合唱団リンリーズの

   第10回定期演奏会が開催されました。

    開演前に、森のホールの前にある21世紀の森と広場を散策してきました。公園に入ると急に

   深閑として、市内の喧騒から遠ざかり、別世界に入り込んだような気がしました。

                      
 ←森のホールの前にある、21世紀の森と広場


          
 ←森のホール21大ホール


   リンリーズは、混声合唱団として発足以来22年目を迎え、これまで9回の演奏会を開催して

    きて、様々な曲種にチャレンジしてきたそうです。

     同団には、レオーネの前ピアニストのKさんがおり、また、かつてレオーネで歌っていただいた

   ことがあるバリトンの I 氏も舞台で歌っていました。

    3日は暖かい小春日和の節分で、水仙の花も野に輝く、絶好の演奏会日和となりました。

    定刻30分前の開場時間には駐車場も満杯となり、観客がホワイエに溢れて、数百人の行列が

    出来ていました。 約 2,000人を収容する大ホールも、3階まで観客で溢れました。



         ←ホワイエにあふれる開演前の行列

  演奏プログラム

  第1部 混声合唱組曲「星座の瞳」(委嘱初演)

   第一ステージは、合唱団が指揮者の吉岡弘行氏に委嘱初演する混声合唱組曲「星座の瞳」(門倉さとし作

  詩)で、「まさか」「はじめて」「うそ」「つづける」「それでも」の5曲で構成されています。共に生き・愛してきた

  自然が一旦目を剥くと一転して人間を押しつぶし凶暴な牙を剥くという、人間の生き方を模索してきた詩人の

  魂が、平明な音楽から来場者に訴えかけてきました。

   女性の青い衣装が舞台に映えていました。

    
     
↑ 第1部 混声合唱組曲「星座の瞳」を歌う


   ここで指揮者、吉岡氏へのインタビューがありました。司会は我孫子の女声合唱団「布佐ポピーズ」

   のNさん。

   「星座の瞳」を作詞した門倉氏との出会い、その後のことなどが披露されました。


  第2部 過去から未来へ

   「山口百恵メドレー」では、横須賀ストーリー、夢先案内人、など4曲が、女性の振り付け付きで演奏

   されました。

   男性は「ウルトラ・フラッシュ!」と称して、ウルトラマン、ウルトラセブンなどを、仮面を付けて演奏。

   気がつくと、指揮者も男性陣に混じって、一緒に歌っていました。

   女性の「ダンシング・クイーン」では、スエーデンのポップグループ、アバのヒット曲を歌いながら

   ダンスを付けて踊っていました。 30数名の女性の踊りはよく揃っていて、会場を沸かせました。

     このあと、「瞳を閉じて」、「惑星」より「木星~Jupiter」が演奏されました。


  休憩をはさんで第3部 はフォーレのレクイエム作品48 を、15名ほどのオーケストラ、ソリストを入れて

  演奏し、静かな天国的な音色が会場に響きました。 2003年に合唱団のドイツ演奏旅行で訪問したドイツ

  の教会でこの曲を歌って、最終曲の「天国にて」で涙を流した感動が蘇ってきました。

   このような不滅の曲を、多くの人と共に聴くことができる喜びを強く感じました。

          
←フォーレのレクイエムの演奏


  
アンコールは「星座の瞳」の中の「それでも」を、会場の聴衆と一緒に歌いました。歌詞と音符は壁に

  影写して、観客が分かりやすくしている配慮が感じられました。この影写の技術は、我
孫子市にある

  「まくうち」社が画期的な技術を持っており、宗教曲などの演奏会で、訳詞をわかりやすく影写するのに

  利用されています。

   演奏会は16時10分に終了し、満ち足りた気持ちで帰路につきました。(B2、Y氏との合作。)
 

  
  プログラム

  

                                    
                 
   

                                                                  
                                           



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