家城駅の時刻表  写真集を持っていない人のために説明致します。写真集では閉塞方式の基本と詳細のほかにも、このようにコラムとして実例を載せています。なお、当ホームページのコラムは載っていませんので、追加と考えてください。
スタフと滞泊の関係
 スタフ閉塞は、スタフの使用を終わったあと駅長が保管しなければならない。しかし現在は末端部分がスタフの場合、終端駅では駅長がいない無人駅あるいは委託管理駅となっているところが殆どである。従ってそのような終端駅では、車両の夜間滞泊は出来ない。例えばJR名松線では、最終の下りが伊勢奥津駅に到着したあと、駅長のいる家城駅まで回送、翌朝には伊勢奥津まで回送して運転している(写真の時刻表を参照。早朝の下りの2本が回送になっている)。
 ところがそれでは、回送列車の運転と勤務時間が長くなる欠点が生じ非効率的である。くりはら田園鉄道では、細倉マインパーク前駅で最終列車の運転士がスタフを保管、例外的にそのまま滞泊している。