−−−日本の鉄道を創成期から支えてきた腕木式信号機は、鉄道文化財として扱うべきものです。 現役最後の旅客線となる津軽鉄道でいつまでも活躍できるよう、腕木人気を盛り上げましょう。まずその価値を知る鉄道ファンが動かなければ、本のタイトル通りになってしまう日は近いかもしれません。−−−

最終更新日:2015/1/25
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福島臨海鉄道泉駅
非自動な世界はこちら。出発進行!

なんでも撮影所

撮影雑記



 その昔は、どこのローカル線でもふつうに見られた光景なので、見知っている人も多いことでしょうが、いよいよ腕木式信号機やタブレット等を用いる閉塞方式は、風前の灯火となってきました。いやぁ、夜間の現示方式はホントに灯火(とうか)ですけど。
 「なんだったっけかな?」という人に説明しますと、腕木式信号機は鉄道用の信号機で、下図のような羽根(信号腕木)の角度により「進行」や「停止」などの合図をするものです。夜間はよく見えませんので、 付属の色メガネを使って灯火で合図します。駅で大きなてこ(リバー)を操作することで機械的に動作させるしくみで、近年までJR花輪線・因美線・久留里線などでも見ることが出来ましたが、現在は東北を除いた各地で全滅して 2路線5駅、本数にして11、枚数にして13が使われているに過ぎません。なお、JR線では2005年6月に消滅しました。
 タブレットは単線区間の駅で駅員と運転士が「わっか」を交換していた風景を思い出してください。あのわっかの中に、通行証であるタブレットが入っていて、 次の駅まで安全に進むことが出来るのです。これも単線区間ではごく当たり前の光景でしたが急速に失われ、今やわずかな路線で使用されているに過ぎません。2012年に久留里線、只見線が自動化され、JR線内では貨物線に残るのみです。 このところ国土交通省の安全指導の影響もあって自動化が進行し、ますます希少になってきました。
 また、タブレットに類似したものとして通票やスタフがあります。一番単純なスタフ閉塞のスタフも、タブレット閉塞や票券閉塞に取って代わって一時期微増の気配があったものの、簡易な設備で自動化できるためその後廃止が進んで来ました。駅員が閉塞扱いをすることで 列車を走らせるこれら非自動の閉塞方式は、ますます目にすることがなくなってきています。平成24年12月末で計54区間(タブレット12票券4スタフ36通票式2:休止やほとんど運行していない区間含む)です。ここでは、国内唯一の非自動閉塞専門書(写真・資料集)『さよなら腕木式信号機&タブレット』の紹介と、本に書ききれなかったこと、その後変化したことなどをお伝えして行きます。
 なお、在庫が90冊ほどとなりました。依然出版社は取扱ってくれておりますので、全国の書店でご注文いただけます。ネット書店でももちろん買えます。在庫ありのところもいくつかあります。
信号腕木(ホウロウ製腕木/出発用)

KIMIJIのひとりごと その468

 福島臨海鉄道は特殊自動閉塞方式に変わり、連続したタブレット閉塞区間が消滅してしまいました。
 腕木はいつ撤去されるか分かりませんが、自動化後もしばらくそのままになっています。ついに現役は津軽鉄道だけです。なんとか残して欲しいものです。
 今は『丸型ポスト100選』の選考は途中でストップしていますね…。鉄道写真ばかり撮っている気がします。
    
  

 腕木式信号機を使用する日本最後の旅客線である津軽鉄道が、「レールオーナー制度」を始めました。
 詳しくはこちら[email protected]://tsutetsu.web.infoseek.co.jp/service/railowner.html
 詳細は記してありませんが、鉄道存続のためと思われます。くりでんの二の舞を避けるため、なにとぞご協力をお願いいたします。銚子電鉄のように物品販売に協力するということでも良いと思います。切符とかしかありませんが。津軽鉄道も食べ物売ってみたらどうでしょうかね。

 リンクはこの下です。
 このページはリンクフリーです。相互リンクさせて頂きますので、宣伝を兼ねて掲示板にご連絡下さい。

[非自動風味なサイト]

お稲荷どっとこむ タブレットを愛する非自動サイト。各旅客線の画像など。画像掲示板がタイムリーです。

東亞細亞非自動地帶 非自動を愛するあまり、海外にまで展開しているサイト。掲示板があります。

歓迎光臨台湾軽便鉄路 トロッコ主体ですが、もっと非自動に傾いて行きそうな予感、と勝手に期待しています。

通票よんかく スタフ・票券・タブレット閉塞の仕組みが分かりやすく説明されています。


[鉄風味なサイト]

こひつじの家(鉄道の部屋) お薦めは「鉄道システムの部屋」。色々な標識が画像と説明で良く分かります。

鉄道で行く旅 新旧織り交ぜ、素晴らしい写真の数々でたっぷり楽しめます。

客車列車の旅 旅情を誘う客車列車の音や資料が充実しています。やっぱり旧客はどこから切っても楽しいです。

やまてつほーむぺーじ 残念ながら旧コンテンツ扱いですが、タブレット関係もあります。


[鉄風味のないサイト]

田尻写真クラブ 大阪の写真クラブ。活発な活動を続ける会員の力作が掲載され、レベルは高いです。

ありがとう体操 岡村聖子先生になにか教わった!なんだっけ。



もしもキハ40系がツートンだったら
 ベースにしたそっくりさんキハ66が急行色ツートンなのですから、キハ40系列に一般色ツートンがあっていいはず、ということで塗り分けてみました。上部を灰色にすると格好悪かったので、上部分は色が逆のキハ66的です。
 塗装が良ければ過去の塗装にはこだわらない私は気に入っていますけど、どうでしょうか。烏山線キハ40の「新烏山色」にしてもらえませんかねぇ…と書いていたら、なんと2010年中にこの塗装で烏山線に登場!やっぱりイイ!嬉しい!
 2011年4月には烏山線2両目の登場と、なんとJR東海の美濃太田車両区のキハ48 3812まで!続いてキハ40も!

 さあ、こうなったらもう只見線しかありません。只見線若松口の車両は全て塗り替えましょう!だれもが疑いなく素晴らしい路線だと言ってくれるでしょう。水害から復活を遂げ、国鉄塗装が行く景色を見たいものです。
   映画「ぽっぽや」では、キハ40にツートンは合わないとかで首都圏色にブタ鼻前部標識灯、強引なバス窓化の改造キハ12を登場させましたが…。けれども、調べてみると、車体を新製したため40系列デザインとなったキユニ28というのの数両がツートンだったそうで、見れば下のオレンジは尾灯の直下に横のラインがあります。
 その位置ですと側面窓とのバランスが悪いので、こちらはこのままにします。

 というわけで、「さよなら腕木式信号機&タブレット」の10周年記念マスコット、2010年2月4日登場です。





水島駅


 ヘッドマークなしがうれしい普通列車。


 久留里線のキハ30 62の久留里線シールの撤去は実現。腕木式信号機も建てられた国吉駅で復活の時を待っています。
 前部標識灯1灯は難しそうですが。